2025/04/20
令和7年8月23日(土)13時00分から盛岡劇場メインホールにて開催された、盛岡市「MORIOKA AGORA・デザイン戦略に関する市民フォーラム」に参加してきました。
参加してきた証として、参加アンケートと感想を盛岡市の公式ホームページへ送付しましたので、ここにも記しておきます。
■(仮称)盛岡市中心市街地デザイン戦略の策定:盛岡市公式ホームページ
~ここから~
【感想】盛岡市役所宛て
盛岡市内丸から参加しました。しかし、残念ながら、期待していたような市民目線の活気や共感を得られる場とはならず、いくつかの点で疑問と違和感を覚えました。
心に響かなかった言葉たち
フォーラムで語られた街づくりのビジョンは、どれも抽象的で哲学的な言葉に終始していました。例えば、盛岡の人間なら誰でも「東家のカツ丼」と聞けば、あの味、あの店の情景がぱっと目に浮かぶような、そんな具体的なイメージが全く湧かなかったのです。立派な理念を語ることも大切ですが、市民一人ひとりの心に火を灯し、当事者意識を育むには、「私たちの街がこう変わるんだ」と直感的に理解できる、身近で具体的な事例が不可欠ではないでしょうか。
感じた「温度差」と「違和感」
さらに気になったのは、登壇者の方々の言葉が、まるでコンサルタントの営業トークのように聞こえてしまったことです。地域に根を下ろし、日々汗を流しているわけではない方々が、あたかも自分たちの手柄のように成功事例の表面だけをなぞって語る姿に、正直なところ強い違和感を覚えました。
参加者への配慮や、共に未来を創っていこうというメッセージも希薄で、ステージと会場の間には埋めがたい温度差が広がっていました。これでは、参加者にとって有益な学びや発見があったとは言えません。
「市民の力」はどこへ?
フォーラム全体を通して感じたのは、市民の力に期待するよりも、大企業の資本力や財力に頼りたいという空気感でした。「一体、何のために私たちは今日ここに呼ばれたのだろうか」という疑問が頭をよぎりました。市民を主役とする街づくりであるはずが、いつの間にか市民が「お客様」になってしまっているような、そんな寂しさを感じました。
街にはそれぞれ、歴史や文化、人々の気質といった独自の性質があります。街づくりも同様に、行政のお金で進めるのか、民間主導でやるのか、あるいは地域のお祭りのように皆で盛り上げるのか、その原資や手法は、その街に合わせて丁寧に「カスタム」されるべきだと、改めて強く感じた次第です。
自分にできることを今まで通り最大限に、活動している地域で活かしていこうと考えています。
新たな出会い、発見を求めて。
ありがとうございました。
~ここまで~
■モヤモヤから1晩明け、自分のフェイスブックに投稿した記事と感想
~ここから~
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また、盛岡市のパブリックコメントにも送付していますので、どう取りまとめられるか注目しています。
盛岡市の担当室課、ご査収いただければ幸いです。
盛岡市民のみなさんも積極的に、パブリックコメントを盛岡市役所に寄せてみましょう!!
(仮称)盛岡市中心市街地デザイン戦略(案)について意見を募集します【盛岡市】