2016/08/29
無理せず、安全第一で、活動しましょう!
基本原則
- 法令遵守: 法律やルールを守りましょう。
- 自己完結: 食事、宿泊、交通手段、装備は自分で用意しましょう。
- 郷に入っては郷に従え: 現地のやり方や指示に従いましょう。
活動前の準備
- 情報収集:
- 被災地の官公庁やボランティアセンターへの直接連絡は控え、公式ホームページやSNSで情報を集めましょう。
- 食事・宿泊:
- 全て自己負担です。
- 避難所やボランティアセンターには泊まれません。
- ホテル・民宿を利用するか、迷惑にならないよう車中泊やキャンプ場などを自分で確保しましょう。
- 交通手段:
- 全て自己負担です。
- 運休や通行止めなどを確認し、自分で確保しましょう。
- 現地でレンタカーは不足しやすく、燃料も手に入りにくい場合があります。帰りの手段も考えておきましょう。
- 服装・携行品:
- 作業しやすい服装: 長袖・長ズボン、帽子。
- 保護具: 作業用ゴーグル、防じんマスク、軍手、ゴム長靴や安全靴。
- その他: タオル、ラジオ、簡易救急セット、携帯電話、飲料、弁当、塩あめ、使い捨てカイロなど。
- 保険:
- 出発地の社会福祉協議会でボランティア活動保険に必ず加入しましょう。
- 未成年の方:
- 保護者や引率者がいない高校生以下は、保護者の同意書が必要です。
活動中の注意
- 法令遵守: 法律やルールを守りましょう。
- 指示に従う: 現地の災害ボランティアセンターのルールやリーダーの指示をしっかり守りましょう。
- ゴミは持ち帰り: 自分が出したゴミは必ず持ち帰りましょう。
- 自分の身は自分で守る: 危険な場所には近づかないなど、安全に気を配りましょう。
- 無理しない: 疲れたら休憩し、体調が悪くなったら無理せず休みましょう。休息と睡眠は大切です。
- 待機も大切: 指示があるまでは無理に動かず、待機することも重要です。