久しぶりに「社会貢献活動に関する」投稿をします。
最近の興味は「AIとの会話を成り立たせよう」と日々、試行錯誤な感じですが、「会話からまとめま」をなんとか言う事を効かせるコツを掴んだので、こんな感じのができてしまいました。
簡単に言うと、巷を騒がせているAIチャットボット「ChatGPT」先生と小職「岩見信吾」の「健全な特定非営利活動法人(NPO法人)の運営のポイント」についての会話をしたことをまとめてみました。というか…まとめてもらいました。
なんでかというと、岩手県内の中間支援をしているNPO法人(終わってしまった人たちの)組合「いわてNPO中間支援ネットワーク」は、人を簡単に裏切るのが習慣で、ガバナンスの欠如が顕著であのるで、ゆでガエルの方々へ「気づき」を与えてあげるためこの投稿を作成しました。反芻し、吸収してほしいです。
私は、なんと優し人なのでしょうか。
「厳しい人間」といわれますが、きちんと注意勧告はメッセージ・アプローチしているんですよね。それを無視する人がいるので、このような最終手段に出ているのです。
なにとぞ、ご理解の程よろしくお願いします。
さて本題、
「健全な特定非営利活動法人(NPO法人)の運営のポイント」
■財務管理
NPO法人は、寄付金や助成金、会費などを収入源として運営されます。
財務管理は重要なポイントであり、適切な予算策定、会計処理、監査、内部統制が必要です。
財務状況については、公開性が求められるため、透明性を確保することも大切です。
■組織運営
NPO法人は、ボランティアやスタッフ、会員などの人材によって支えられています。
組織運営においては、人材の確保や活用、ボランティアやスタッフの指導・育成、情報共有・連絡・相談などが必要です。
また、役員の適切な選任と責任ある役割分担も重要です。
■法務管理
NPO法人は、法的な枠組みの中で運営されるため、法務管理が求められます。
法的義務の遵守や紛争解決などに対応するために、法律家の支援やリスクマネジメントの視点を持ち合わせた体制が必要です。
■プログラム・活動運営
NPO法人は、その目的を達成するためのプログラム・活動を実施します。
プログラム・活動運営には、効果的な計画・実施・評価が必要です。
また、助成金や寄付金の提供者に対して、適切な報告・説明を行うことも求められます。
■マーケティング・コミュニケーション
NPO法人の活動を周知するために、マーケティング・コミュニケーションが必要です。
活動内容や実績を広く伝えることで、支援者の獲得や新たな提携先の開拓ができます。
これらのポイントを踏まえた健全なNPO法人の運営には、積極的な経営戦略や人材育成、システム化などが必要となります。
また、外部の専門家や相談機関との連携も重要です。
文責:
岩手NPOサポートチーム:岩見信吾 & ChatGPT 2023年3月20日
次回は、ドラッガーの非営利組織の経営を題材にして、ChatGPT先生とまとめようと思います。
お楽しみください!
今話題のChatGTPに「公園の定義とパークPFIについて」聞いてみました。
書き出し日:2023年3月20日
公園の定義
公園の定義は、様々な文脈や目的によって異なる場合がありますが、一般的には、公衆が憩いまたは遊びを楽しむために公開された場所(区域)と言えます。自然や緑、遊具、運動施設などが整備されており、誰もが自由に利用できる公共空間です。
公園は大きく分けて2種類に分類されます。一つは、自然の風景や生態系の保全、観賞を目的とした自然公園であり、もう一つは都市の中に整備され、都市住民の生活環境を豊かにする都市公園です。
都市公園は、都市公園法に基づいて整備されており、その法において、公園の効用を最大限に活かすために設けられる施設は「公園施設」と定義されています。
パークPFIとは
**パークPFI(Park-PFI)**とは、都市公園の整備・活用を促進するために、民間の資金やノウハウを活用する制度です。2017年の都市公園法改正によって新たに創設されました。従来のPFI(Private Finance Initiative)とは異なり、パークPFIは都市公園に特化した制度であり、必ずしもPFI法に基づいた手続きを必要としません。
この制度では、公募により選定された民間事業者が、公園内に飲食店や売店、カフェ、保育施設などの施設を設置・運営し、その収益の一部を公園の整備や管理に還元します。これにより、公園の利便性や魅力を高め、より多様な利用が可能となります。
パークPFIのメリットとデメリット
【メリット】
公園利用者にとってのメリット
施設の充実や老朽化した設備の更新によって、安全性や快適性が向上し、利用満足度が高まります。
公園管理者にとってのメリット
民間資金やノウハウを活用することで、整備費用や管理コストの削減が可能になります。さらに、施設の整備・運営を一部委託できるため、行政の負担軽減にもつながります。
民間事業者にとってのメリット
公園という好立地での事業展開が可能となり、競合が少ない中で収益を上げやすくなります。また、公募対象施設だけでなく、関連する他の施設の運営も行うことで、シナジーを得ることができます。
【デメリット】
公園利用者にとってのデメリット
一部施設が有料化されることで、気軽に利用しづらくなる可能性があります。また、商業施設の増加により、自然環境や景観が損なわれる恐れもあります。
公園管理者にとってのデメリット
民間事業者の選定や契約管理に関して手間や労力が増えます。公共性や透明性を確保するためのルール作りも重要となります。
民間事業者にとってのデメリット
長期にわたる収益性が不確実であるほか、都市公園法や地方自治法などの法的制約を受けることになります。また、行政との協議や地域住民との調整も必要です。
パークPFIの成功例と失敗例
【成功例】
【失敗例や課題】
明確な失敗事例としては公表されていないケースが多いものの、以下のような課題があるとされています:
地域ニーズを十分に把握しないまま事業を進めた結果、施設が利用されず、収益が伸び悩んだケース。
自然環境への配慮が不十分で、景観や生態系に悪影響を及ぼしたケース。
公募や選定過程の不透明さが問題となり、地域住民の理解が得られなかったケース。
パークPFIが成功する条件
パークPFIの成功には、以下の条件を満たすことが重要です:
公園の立地や特性に応じた、適切な施設の設置と運営を行うこと。
保育所や福祉施設など、公益性の高い施設を組み合わせること。
民間事業者が得た収益の一部を、公園の維持管理や整備に還元する仕組みを整えること。
地域住民や利用者の意見を取り入れ、地域との共存共栄を目指すこと。
公園管理者と民間事業者が密接に連携・協働し、継続的な対話を重ねること。
パークPFIの功罪
【功】
公園整備の財源確保や効率的運営が可能になり、行政の財政負担を軽減。
公益性のある施設導入や地域交流の促進により、まちづくりへの波及効果が期待される。
イベントや商業活動により、公園がより活気ある空間に変わる。
【罪】
商業優先の姿勢により、公園本来の役割(憩いや自然保全など)が軽視されるリスク。
利用者の経済的負担増、あるいは一部利用者にとって使いづらい空間になる可能性。
公募の透明性欠如や、地元の合意形成の欠如により、トラブルや反対運動が起こる場合も。
持続可能なパークPFIとは
持続可能なパークPFIとは、単なる施設整備にとどまらず、地域とともに公園を育て、長期的な価値を生み出す仕組みです。そのためには、以下のような条件を満たす必要があります。
公園管理者が適切に事業者を選定し、契約や運営方針を明確にすること。
事業者が整備・運営に必要な費用を負担し、収益や補助金で持続的な事業を展開すること。
利用者が原則無料で施設を利用できる環境を維持しつつ、有料化する場合は納得できる運営と説明があること。
公共性・景観・環境への配慮を徹底し、地域との協議や意見反映を行うこと。
代表的な持続可能なパークPFIの事例
都立明治公園(東京都)
東京建物株式会社がカフェ・イベントスペースを運営。文化・スポーツ・地域交流の場として活用されている。
中之島公園(大阪市)/芝浦海浜公園(東京都)
企業やNPOとの連携により、文化芸術・スポーツなどのイベントを継続的に開催。公園のにぎわいを創出。
あざみ野公園(横浜市)
子ども向け遊具「アスティエールパーク」が設置され、地域の子育て世代に親しまれている。
おわりに
パークPFIは、公共空間としての公園の可能性を広げると同時に、その運用次第で大きな課題を抱える制度でもあります。だからこそ、公園を利用する市民一人ひとりが関心を持ち、意見を出し合うことが、より良い公園づくりの第一歩になります。