AIを活用して、手書きイラストを画像にして動画へ。
Google Gemini と OpenAI Sora2 連携をしてみました。
なんか分かんないけれど、スゴいですね。
原画の世界観も芸術的?でアレなんでしょうけれど…あ、妻が描いた私のイラストです。
著作権違反が問題ですが、良い活用法だと。
写真で、動画が生成できました。
音声も自動生成です。

この動画は、続きの生成を2回繰り返したものを繋げています。
顔が別人になるコマもありますが…スゴいです。
OpenAI 動画生成モデル Sora2 も試してみます。

最近、政治家や政党・政治活動団体がインターネットを通じて政治活動資金を募る「クラウドファンディング」が、新しい政治参加の形として注目を集めています。
「クリーンな政治のため、企業献金に頼らない!」「市民の力で政治を動かそう!」
こうしたキャッチーな言葉と共に、多くのプロジェクトが立ち上がり、共感した市民がスマートフォン一つで手軽に支援できる。一見すると、これは理想的な「市民主体」の政治に見えるかもしれません。
しかし、一歩立ち止まって考えてみましょう。この仕組み、本当に市民が「主役」なのでしょうか。むしろ、政治が市民に「課金」を求める「市民課金」モデルになってはいないでしょうか?
「政策」の前に「財布」を開かせる仕組み
本来の「市民主体」の政治とは何でしょうか?
それは、私たちが日々の暮らしの中で感じる課題や未来への希望を、政策という形で実現してくれる代表者を選ぶことから始まります。私たちは、政治家の掲げる理念や政策をじっくりと吟味し、議論し、投票という行動で意思を示します。つまり、主役はあくまで市民一人ひとりの「意思」や「政策判断」です。
一方で、政治クラウドファンディングの多くは、まず私たちに「財布を開かせる」ことから始まります。それこそ「市民・有権者【負担】の始まり」であり、【二重課税】そのものです。
プロジェクトページには、候補者の熱い想いやビジョンが語られます。しかし、私たちが最初に行うアクションは、政策への深い理解や議論ではなく、「支援」という名の資金提供、つまり「お金を出す」ことです。
これは、まるで応援したいクリエイターに「投げ銭」をしたり、好きなゲームで「ガチャ」を回したりする感覚に似ていないでしょうか。共感や期待に対してお金を払い、その見返り(リターン)として活動報告やオリジナルグッズを受け取る。この構造は、まさに「課金」そのものです。
「市民課金」がもたらす3つの危険性
「応援したい人にお金を出すのが、何がいけないの?」 もちろん、その気持ち自体は尊いものです。しかし、この「市民課金」モデルが政治の当たり前になると、いくつかの危険性が生まれます。
1. 政策よりも「人気」や「共感」が優先される
課金モデルで成功するためには、多くの人の感情に訴えかけ、共感を呼ぶストーリーが重要になります。そうなると、地味で時間のかかる政策課題よりも、分かりやすく、キャッチーで、時に過激な主張をする人にお金が集まりやすくなる危険性があります。政治が、中身の伴わない人気投票になってしまうのです。
2. 「お金を出せる市民」の声が大きくなる
「誰でも少額から参加できる」というのはクラウドファンディングの魅力です。しかし、現実には高額な支援をする人もいます。政治家にとって、多額の「課金」をしてくれた支援者は「太い客」に見えてしまうかもしれません。結果的に、声の大きさがお金の量に比例してしまい、資金を提供できない、あるいはしたくない市民の声が軽んじられる恐れがあります。これでは、一部の裕福な個人や企業から献金を受けていた旧来の政治と、本質的に何が違うのでしょうか。
3. 政治が「運営」に、市民が「ユーザー」になる
課金してくれた「ユーザー(市民)」の期待に応え続けなければ、次の「課金」はありません。政治家は、長期的な視点で国や地域の未来を考えるよりも、目先の支援者(課金ユーザー)の顔色をうかがうようになりがちです。政策が実現しなかった時、市民は「課金したのに裏切られた」と感じ、政治家は「サービスが不十分だった」と謝罪する。このような関係性は、本来あるべき市民と政治家の緊張感ある関係とは程遠いものです。
真の「市民主体」を取り戻すために
政治クラウドファンディングは、政治への関心の入り口として、また新しい資金調達の選択肢として、可能性を秘めています。
しかし、私たちはその手軽さに流されることなく、その本質が「市民課金」モデルであるという側面を冷静に見極める必要があります。
私たちが政治家に求めるべきは、財布を開くことへの見返り(リターン)ではありません。私たちの暮らしを豊かにし、未来への責任を果たす「政策の実現」です。
そのためには、お金を出すだけでなく、
- 学ぶこと:候補者が何を言っているのか、その政策は本当に実現可能なのかを学ぶ。
- 議論すること:家族や友人と政治について語り合い、多様な意見に耳を傾ける。
- 投票に行くこと:最も重要な意思表示である選挙権を放棄しない。
これら地道な行動の積み重ねこそが、真の「市民主体」の政治を実現する唯一の道です。
次にあなたが政治クラウドファンディングのページを目にした時、ぜひ一度問いかけてみてください。
「私は今、未来の社会に参加しようとしているのか。それとも、ただ『課金』しようとしているだけなのか」と・・・どちらですか??
政治クラウドファンディングは透明性が肝です。使用目的はなんですか?
SNSに付随する制作物がほとんどではないですか?
現時点で、具体的な政策はしっかり述べられていますか?
そして、収支決算書をきちんと見ることです。
この記事を見て、なんか気になる点があったら速攻「やっぱ返して!」と言ってみてはいかがでしょうか?
進んで「クーリングオフ」を活用しましょう!
たくさんのみなさんのご理解、ありがとうございました。
岩見 信吾
【公職選挙法に関する注意点】
政治資金規正法上、政治家個人への寄付は原則として禁止されています。政治家への寄付は、候補者が代表を務める政治団体が受け取る形になります。また、選挙期間中の寄付の募集は「事前運動」とみなされ、公職選挙法に抵触する可能性があります。さらに、居住地以外の地域の候補者への寄付は制限されるなど、公職選挙法には細かな規定が存在します。政治クラウドファンディングを利用する際は、これらの法的制約を十分に理解し、適切に行動することが重要です。
流行りに乗って、GoogleのAI Gemini で、フィギュア風の自分を作ってみた。
欲しいですか?!
全身写真がなくても、作れるのね!
プロフィール写真の1枚だけで、生成しています。

↑生成に使った画像

↑生成された画像
プロンプト
写真に写っているキャラクターの1/7スケールの商業化フィギュアを、現実的なスタイルで、実際の環境に配置して作成してください。
フィギュアはコンピューターデスクの上に置かれています。
フィギュアには透明なアクリルの丸い台座があり、台座には文字がありません。
コンピュータ画面には、このフィギュアの3Dモデリングプロセスが表示されています。
コンピュータ画面の横には、高品質なコレクタブルフィギュアを思わせるスタイルでデザインされた玩具のパッケージボックスがあります。
パッケージには二次元の平面的なイラストが印刷されています。
#chaGPT #chatGPT画像生成 #ジョジョ風 #妻写 させてみた。
高速鉄道(新幹線)シリーズ
【各生成テーマ】
・秋の在来線(JR山田線)を走行する高速鉄道(新幹線)
※画像はAI生成によるものです。

思うように操作できてきた?
【各生成テーマ】
・春の岩手公園の盛岡城(復元イメージ)と岩手山
※画像はAI生成によるものです。

【各生成テーマ】
・閉伊川の紅葉と列車
・閉伊川の紅葉とバス
・盛岡市八幡商店街とLRT
※画像はAI生成によるものです。

Introducing ChatGPT と対話をする実験です。
今回は、ドラッガー「非営利組織の経営」という書籍の要約をしてもらいました。
太字は質問した文言で、その下がChatGPTの応答です。
ドラッガー「非営利組織の経営」の要約をしてください。
ドラッカー「非営利組織の経営」とは、非営利組織が社会に貢献するために必要な経営原理と実践を説いた本です。
ドラッカーは、非営利組織はビジネスと同じくらい重要であり、効果的な目標設定、戦略立案、人材育成、マーケティングなどのスキルを身につけるべきだと主張しています。
また、非営利組織は自分たちの使命や価値観を明確にし、顧客やステークホルダーのニーズに応えることが重要だと述べています。
この本は、教育や医療や福祉などの非営利分野で働く人やリーダーに役立つ知識やヒントを提供しています。
ドラッカーの考え方は今でも有効であり、非営利組織の経営を学びたい人におすすめです。
この本から学んだ事はなんですか?
この本から学んだことはたくさんありますが、特に印象に残っているのは以下の3つです。
– 非営利組織は、自分たちの使命やビジョンを常に明確にし、それを基に目標や戦略を設定することが大切です。使命やビジョンが曖昧だと、組織の方向性や優先順位がぼやけてしまいます。
– 非営利組織は、自分たちの顧客やステークホルダーをよく理解し、彼らのニーズや期待に応えることが重要です。顧客やステークホルダーとは、非営利組織のサービスや活動を受ける人々だけでなく、寄付者やボランティアやパートナーなども含まれます。
– 非営利組織は、自分たちの成果や効果を測定し、評価し、改善することが必要です。成果や効果とは、非営利組織が社会に与える変化や影響のことです。測定や評価を行うことで、非営利組織は自分たちの強みや弱みを把握し、問題点を解決し、より良いサービスや活動を提供できます。
その他にも学んだ事はありますか?
はい、あります。他にも学んだことは以下のようなものです。
– 非営利組織は、自分たちの存在意義や付加価値を明確に伝えることが大切です。
非営利組織は、社会に必要とされるサービスや活動を提供することで、社会的な課題を解決する役割を果たします。そのため、非営利組織は、自分たちが何をしているのか、どうしてそれが必要なのか、どんな成果や効果があるのかをわかりやすく伝えることで、信頼や支持を得られます。
– 非営利組織は、人材の育成や活用に力を入れることが重要です。
非営利組織は、人材が最大の資産であり、人材の質やモチベーションが組織の成果や効果に大きく影響します。そのため、非営利組織は、人材の採用や教育や評価や報酬などに配慮し、人材の能力や才能を最大限に引き出すことで、組織のパフォーマンスを高められます。
– 非営利組織は、イノベーションや変革に積極的に取り組むことが必要です。
非営利組織は、社会的な課題に対応するためには常に新しいアイデアや方法を探求し、実践し、検証することが求められます。そのため、非営利組織は、自分たちのサービスや活動を改善したり拡大したり多様化したりすることで、社会への貢献度を高められます。
やはり質問の仕方で、応答は変わってきますが要点はズバリな感じです。
我々は、AIとコミュニケーションできる・使いこなす訓練もしなければならないということなのでしょうね…。
岩手県内NPO法人の定款を常にチェックしています…。
あるNPO法人の定款で、公告の方法が「法第 28 条の2第 1 項に規定する貸借対照表の公告については、この法人のホームページに掲載して行う。」と定款に記載して居るのにもかかわらず、ホームページを検索しても見当たらないし、公式サイトなのに「法人情報のページがない」ところもある。
このような法人は、10月1日までに急いで作るのかな?
そこで【注意!】
公式ホームページを選択しているNPO法人は、サーバーメンテナンス等で閲覧が中断してしまった場合の【公告の中断事由】(中断した日時や理由)も掲載する必要があります。
そのようなこともありますので、「内閣府NPO法人ポータルサイト」への貸借対照表公告の掲載方法をお勧めしています。
【定款変更をしていない法人】は、官報や日刊新聞紙(岩手日報など)に公告掲載するのかな?岩手県内の170以上のNPO法人が対象となります。
各NPO法人は【内閣府NPO法人ポータルサイト】から定款を確認してください。
https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/list?goc%5B0%5D=003&sort=establishment_date&order=asc&page=1