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流行りに乗って?MVOからMVNO:KABU&モバイル

time 2025/04/06

27年お世話になったDo Communications over the Mobile networkプラン?から、KABU&モバイル(ドコモ回線)さ。
様子見で3GBで、化石なキャリアメールもムダに持ち出し。

KABU&モバイル

KABU&モバイル

あ、自動的にLTEから5Gになって、外出先では快調です。
どんな感じに速いのか…まだ知らんけど

#カブアンド
#カブアンドはじめてみた
#刈屋魂

こういう記事は、このブログの性格に合わないですが・・・。

少し勇気を出して、私の過去の経験と、みなさんにお伝えしたい大切なことを記そうと思います。

中津川の白鳥

私は9年間、岩手県の業務委託の「岩手県NPO活動交流センター」の副センター長を務め、岩手県内のNPO・ボランティア活動をサポートしてきました。
ほんとうに多岐にわたる業務で、コロナ禍の施設管理・運営の管理責任者も安全に完遂できました。
みなさんとの出会いは、本当にかけがえのない宝物で、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。

プライベートでは、東日本大震災・津波を実家のある宮古市で経験しましたが、いろんなきっかけて職業を変えて住まいを盛岡市に。
そして大切な妻とも出会い、心身の安定得て、職業以外の社会貢献活動への参画など、毎日をみなさんと楽しく過ごせるようになりました。

しかし、突然のことでしたが、私が雇用されていた「NPO法人いわてNPOフォーラム21」の委託業務の撤退から、私を含めて一緒に働いていた大切なスタッフ全員が「不当解雇」されるという、本当に衝撃的な出来事がありました。
後継の受託団体「いわてソーシャルパートナーシップ共同体:NPO法人いわて連携復興センター、株式会社めんこいエンタープライズ」や岩手県にも再雇用をお願いしましたが、様々な理由をつけられて拒否をされています。

社会通念が通じない理不尽な対応、人権を無視した言動を浴びせられる、もう腐った人たちと一刻も早く関係を絶ったほうが良いと判断するようになり、退職しました。

その頃から、私の心と体は少しずつ悲鳴を上げ始めていたのだと思います。
そして、センターを離れてしばらく経った頃、「燃え尽き症候群」のような状態が、本格的に私を苦しめるようになりました。

始まりは突然の嘔吐でした。その後、食欲は全くなくなり、突然にお腹が下る毎日。
自律神経も大きく乱れ、心身ともにコントロールができない状態になりました。
それは、まるで光の全く届かない、深く暗い深海に一人ぼっちで沈んでいるような、苦しくて息もできないような感覚でした。
体重はみるみるうちに14Kg減ってしまいました。なんの修行?デトックス?かよと・・・。
久しぶりにスーツを着る機会もありましたが、ガフガフでショックでした。(アジャスターは便利ですね。)

「誰かにこの苦しさを分かってほしい。でも、こんな情けない姿は見せたくない。」
そんな葛藤の中で、何度も「いっそのこと、消えてしまえたら楽になれるのかな?」という全く考えたことのないことが頭をよぎったり、夢をみることもありました。
なんか行いの悪いことでもしてたのかよと・・・。

震災直後でもこんな症状は出なかったのに、驚きでした。

そんな、どん底のような日々の中、私を支えてくれたのは、妻や親類、周りの大切な人たちの温かいサポートでした。
「大丈夫!」「ゆっくり休んでいい。」という言葉に、どれだけ救われたかわかりません。

フキデチョウ文庫の沼田さんもありがとうございました。命拾いをしました。えびせんべいが美味かった。
みなさんの支えがあったからこそ、私はカウンセリングや治療に専念することができ、本当に少しずつですが、また前を向いて生きていくことができるようになりました。

この経験を通して、私は心底感じました。「心と体の健康は、何よりも大切だ」と。
どんなに大切な活動でも、どんなに強い使命感を持っていても、自分の心と体が壊れてしまっては、何もできなくなってしまうのです。

NPO活動など社会貢献活動に携わるみなさんは、志が高く、人のために一生懸命になれる素晴らしい方々ばかりだと思います。
だからこそ、どうかご自身の心と体の声にも、しっかりと耳を傾けてください。

もし、

  • 理由もなく不安になったり、イライラしたりする
  • 眠れない、または眠りすぎる
  • 食欲がない、または食べ過ぎてしまう
  • 疲れがなかなか取れない
  • 体のどこかに不調を感じる

といったサインがあれば、それはあなたの心と体が「助けて!」と限界を訴えているのかもしれません。

どうか、決して無理をしないでください。頑張りすぎることは美徳ではありません。
時には立ち止まって、深呼吸をしてみてください。
信頼できる人に相談したり、休息する時間を作ったりすることも、決して甘えではありません。
それは、自分自身を守るための、とても大切な行動なのです。

私のこの苦しい経験が、みなさんの心に少しでも響き、ご自身の心と体を大切にするきっかけになれば、本当に嬉しく思います。

寛解できれば嬉しいですが、たまに「小さいオジサン」が出てきて、悪さをしてぶり返すことがあります。
1度このようなことを経験すれば、自分の心と体に思っている以上に丁寧に付き合っていかなければなりませんので・・・
ほんとうにご用心を。お腹が急に下るのはなくなりましたが、軟便は続いています。

みなさんが、心身ともに健康で、長く、そして笑顔で活動を続けられることを、心から願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

私自身が、株式会社めんこいエンタープライズの「NPO活動交流センター管理運営業務(岩手県業務委託事業)」職員応募(2024年8月8日)について、実際に経験したことをまとめて、ブログ記事化しています。

【免責事項】この記事は、特定の個人や団体を断定的に批判するものではありません。
事実関係の詳細については、関係各所による調査と公式な発表が待たれます。


私たちの社会において、「働く」ということは、生活の糧を得るだけでなく、自己実現や社会とのつながりを持つ上で非常に重要な意味を持ちます。その入り口となる「採用選考」は、応募者にとっても、企業にとっても、真剣勝負の場であるべきです。
しかし、岩手県内のある企業で行われた採用活動において、その根幹を揺るがすような、信じがたい事態が起きたという情報が寄せられました。これは単なる一企業の問題ではなく、国家資格を持つ専門職の倫理、そして税金が投入される公的な委託事業のあり方にも関わる、看過できない問題です。

何が起きたのか?

情報によれば、NPO法人いわてキャリアコンサルタント研究会の理事であり、株式会社めんこいエンタープライズの常務取締役を務める人物が、同社の職員採用(岩手県の委託事業に関わる雇用)において、以下の対応を行ったとされています。

  1. 応募書類の放置: 応募者から(2024年8月8日)提出された書類を適切に扱わず、長期間放置(2024年8月29日)した。
    (応募者の電話での問い合わせで放置が判明した)
  2. 採用試験なしでの不採用: 正式な採用試験(面接等)を実施しないまま、一方的に不採用とした。
  3. 不適切な発言: 不採用の決定基準やプロセスについて説明を求めた応募者に対し、「そういう事(説明を求める等)をする人は、どこの企業でも採用しない」という趣旨の発言を行った。
  4. 国家資格の悪用: 上記のような自身の対応について、その根拠が「国家資格キャリアコンサルタントの常識に基づいたものだ」と主張した。

この採用活動の問題点

この一連の対応には、社会通念上、そして人権の観点から、数多くの重大な問題点が含まれています。

  • 公正な選考を受ける権利の侵害: 企業には採用の自由がありますが、それは無制限ではありません。
    応募者は、自身の能力や適性を公正に評価される機会を与えられるべきです。
    書類を放置し、試験もせずに不採用とする行為は、応募者の「選考を受ける権利」そのものを奪うものであり、採用プロセスの公平性を著しく欠いています。

  • 人格権の侵害とパワーハラスメント: 不採用理由やプロセスについて説明を求めることは、応募者の正当な権利です。
    これに対し、「どこの企業でも採用しない」といった発言をすることは、応募者の将来を脅かし、精神的な苦痛を与える脅迫的な言動です。
    これは、企業の優越的な立場を利用したパワーハラスメントに該当する可能性が極めて高く、応募者の人格や尊厳を踏みにじる行為です。

  • 国家資格キャリアコンサルタントの倫理違反: キャリアコンサルタントは、個人のキャリア形成を支援する専門家であり、高い倫理観と専門性が求められる国家資格です。
    応募者の権利を尊重し、公正な態度で接することは、その基本的な責務のはずです。
    今回の担当者の行為は、キャリアコンサルタントの倫理規範に明確に反しています。
    さらに、自身の不適切な対応を「キャリアコンサルタントの常識」として正当化しようとすることは、資格制度そのものの信頼を失墜させ、同じ資格を持つ他の専門家への冒涜とも言える行為です。
    キャリアコンサルタントは、応募者を脅したり、権利を妨害したりする存在ではありません。

  • 行政(岩手県)の監督責任: この採用が岩手県の委託事業として行われているのであれば、事業の適正な執行を監督する責任は、委託元である岩手県にもあります。
    税金が投入される公的事業において、このような不公正で人権侵害の疑いがある採用活動が行われたとすれば、県は事実関係を徹底的に調査し、委託先企業に対して厳正な指導を行うと共に、再発防止策を講じる必要があります。

声を上げることの重要性

採用活動における不公正な扱いは、決して許されるべきではありません。
特に、弱い立場に置かれがちな応募者に対して、権力や資格を盾に不当な対応を行うことは、社会全体で厳しく批判されるべきです。

もし、あなたが同様の経験をしたり、このような問題を見聞きしたりした場合は、決して泣き寝入りせず、労働局や人権相談窓口、あるいは信頼できる第三者機関に相談することを考えてみてください。

今回の岩手県の事例とされる問題が、一日も早く公正に解決されることを願うと共に、全ての企業や採用担当者が、応募者の権利と尊厳を守り、公正な採用活動を行うことの重要性を再認識することを強く求めます。

※NPO法人キャリアコンサルティング協議会にも、この事案についてメールにて問い合わせましたが、電話での返信でしたが明確な回答をいただけなかった旨、付記しておきます。


【免責事項】この記事は、岩見信吾の経験に基づいて作成されており、特定の個人や団体を断定的に批判するものではありません。
事実関係の詳細については、関係各所による調査と公式な発表が待たれます。

岩手県NPO活動交流センター副センター長では、歴代最長の3,287日を勤め上げました。

我ながら自分を褒めたいです。

岩見信吾 近影2022

そして、岩手県民のみなさま、NPO・ボランティア活動の促進に、ご協力を賜りありがとうございました!おかげさまでした。

すてきな花束など、たくさん嬉しいです♪

来館にてお言葉をいただき、メールやSNSメッセージや電話も感謝します。

また、妻も日々支えてくれて、ありがとう。

NPO活動は、私のライフワークです♪

NPO参画歴「20年目」突入です!

私や仲間を蔑ろにした奴らを(絶対に許さない!!)成敗しながら、日々の社会貢献活動への研鑽を積むよう努めます。

今後もご贔屓に〜お疲れっす!!

解雇理由証明書が、3月27日に手元に届きました。

解雇理由証明書

解雇理由証明書

特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21」というNPO法人に「9年間」勤めましたが、3月31日で不当に解雇されます。

岩手県が設置している「岩手県NPO活動交流センター」の事業・施設管理の業務委託に従事する管理職員(副センター長:施設管理・NPO相談業務)をしていました。

・あなたの代わりはいくらでもいる。

・周りに迷惑が掛からないように有休を取得しなさい。

・使えない者(外部の団体・行政へ言いふらす)

とまで言う「中村恭香」事務局長の居るNPO法人です。

ここは日本なのかと思うほどの人権侵害オンパレード。代表理事に岩手大学の浅沼道成教授、理事には五味壮平教授も居ます。

このようなモラハラNPO法人に、岩手県や盛岡市など行政の委託事業を受託させたり、中間支援NPOを名乗らせてもいいのでしょうか?

そしてNPO法人、非営利セクター職員の存在価値とは、何なのでしょうか?

錚々たるメンバーなNPO法人役員は、この事案の重大さを理解しているのでしょうか?

理事会で決定したとのことですが、このような事案は総会での決定事項なのではないでしょうか?

新しい公共を担うNPO法人の責任というのは、何なのでしょうか?

厚生労働省の「無期雇用への転換ルール」はご存知ですか?

私は、NPO法人の存在意義、地域での役割を考えて生きていこうと思います。

NPO法人タヒね!!」と言いたいが、いっそのこと「私がこの世から居なくなったほうがいいのか?」と思い込んでしまう感じです・・・。

毎日が辛くてしょうがない。

あ、4月1日から無職・無所属ですので、スカウト・お仕事を絶賛募集中です。

 

追記:2022/3/31

この事業は、岩手県からの業務委託事業なので、岩手県NPO活動交流センターがなくなることはありません。

新しい業務委託団体が、4月から管理運営を行いますが、今まで従事していた職員を引き継ぐこともなく、全職員解雇となりました。

有給休暇についても、22日間を残したままの退職です。「人に迷惑が掛からないように有給休暇を消化しなさい」と、中村恭香事務局長にはエキセントリックな対応と、法人理事会からは買取等の労使協議もなく、一方的な文書の通知のみで、この時代にそぐわない対応は許されません。

新しい受託団体の代表NPO法人「特定非営利活動法人いわて連携復興センター」へも職員の引継ぎを掛け合いましたが、拒否されました。これは委託事業の乗っ取りと同じ行為です。
※めんこいテレビの子会社「めんこいエンタープライズ」も同じ「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」

いわてNPO中間支援ネットワーク構成団体やいわてNPOフォーラム21の他の理事へもこの状況を伝えましたが、多忙を理由に具体的な返事や対応がありませんでした。非常識極まりない。

岩手県内の中間支援組織のネットワーク組織である「いわてNPO中間支援ネットワーク」の構成団体の行動を注視していきます。

NPO活動に参画して20年、こんなにも酷い仕打ちは初めてです。

このような事案を決して許してはなりません!!

そして、このような法人と関わりを持ってはいけません。

岩手県内災害ボランティアセンターの活動状況分析(集計日:2016/10/17)

■久慈市災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:400件

・完了件数:394件

・継続・未対応件数:6件

【進ちょく率】:98.5%

・ボランティア総数:3,615人

・1日当たりのボランティア参加人数:79人

・1件当たりのボランティア必要人数:9人

【今後必要なボランティアの人数】:55人

【完了までの日数】:約1.4日

 

■岩泉町災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:608件

・完了件数:511件

・継続・未対応件数:97件

【進ちょく率】:84.0%

・ボランティア総数:11,224人

・1日当たりのボランティア参加人数:82人

・1件当たりのボランティア必要人数:22人

【今後必要なボランティアの人数】:2,131人

【完了までの日数】:約26.0日

 

■宮古市災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:372件

・完了件数:371件

・継続・未対応件数:1件

【進ちょく率】:99.5%

・ボランティア総数:2,963人

・1日当たりのボランティア参加人数:31人

・1件当たりのボランティア必要人数:8人

【今後必要なボランティアの人数】:8人

【完了までの日数】:約0.3日

 

■岩手県災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:1,404件

・完了件数:1,298件

・継続・未対応件数:106件

【進ちょく率】:92.5%

・ボランティア総数:18,022人

・1日当たりのボランティア参加人数:392人

・1件当たりのボランティア必要人数:14人

【今後必要なボランティアの人数】:1,472人

【完了までの日数】:約3.8日

 

※「岩手県災害ボランティアセンター」(岩手県社会福祉協議会)がまとめた活動状況を「Iwamin.TV制作委員会/岩見総合研究所」が集計したものです。

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岩見 信吾

プロフィール

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

NPOスペシャリスト・地域情報化プランナー: @IwaminTV / @iwateNPO / @IwateNow / @aiinaNPO 元副所長・管理者/魚ログ・三鉄ログ創設/ #盛岡星人 /産学民公連携協働,環境と地域ICT,地域DX,まちづくり,商品開発,災害復興。/日本経済新聞【地域情報化大賞 2008】日経MJ賞 受賞:三陸いわて産地魚市場の環境を意識した地域情報化/農林水産省ボランタリープランナー/岩手県宮古市(旧:新里村)出身、岩手県盛岡市在住 [詳細]

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