IwaMedia!!

岩見信吾ウェブログ/イワメディア:岩手盛岡・三陸宮古オモッセ&ソーシャル

腰掛の年功序列

time 2018/06/26

「現場を分からない長」が、「現場でも分からない現場の長」に回答を求めてしまい、

現場に相談もないまま、珍解答をする。

そして、見当もつかない仕様になってしまい、現場が混乱…現場が責任を取らされる。

腰掛の年功序列者って、居る意味あるのだろうか?

なんかあった時の「切り捨て要因」と思って生かしてます。

そのようなことにならないよう、「ぼーっと生きる」のはやめましょう。

「人の紹介にも程がある」ってもんです。

任命権者にも責任は大ありですが…。

座ってばかりいて動かない…そんな毎日って退屈じゃないんですかね?

何も考えず、何も学習しないまま、只々歳を取りたくない。

私が関わっている、宮古のNPO法人の理事に対して、暴言、人権侵害な言動を放った方々が居るようです。

私も同法人の理事ですので、私が言われたものと同じです。

日本を代表する大きな「NPO法人日本NPOセンター」の田尻常務理事も含まれてるようで…。

おまけに私の上司「NPO法人いわてNPOフォーラム21」の中村事務局長も…。

その場に同席し、同調や傍観していた「NPO法人いわて連携復興センター」の葛巻代表理事や大吹事務局長も同罪です。

私の出身地で頑張っている仲間を思うと、とても残念でなりません。

酒の席であろうが、発言には十分気をつけてください。

この事案は、謝罪文だけでは済まされません。

このような方々が、地域を回り地域の支援活動を行っている。

市民サービスの向上どころか、低下を生む一方です。

人や地域性に合わせた、伝え方や行動というものがあるはずです。

それが読めないというのは、地域を支えるコーディネーターとしては失格です。

なにが「連携・連携」だ、ふざけるな!!

その方々に、発言をそのままお返ししますので、十分に反省し行動を改めてください。

宮古地域に出入りしないでください。

謝っても一生許しません。

役割が終わった人たちは、退場願います。

3月決算期の各NPO法人に置かれましては、総会も終結したことと存じます。

法律改正にともなう定款変更の機会でしたし、最後の資産総額の登記、役員の改選があった法人は理事の登記、そして所轄庁への届け出や税務と事務手続きを漏れなく行いましょう。

さて、当センターの管理・運営やNPO活動に対する相談業務について、関係各所を通じ様々なご意見を頂戴していますが、「正論しか言いませんね」と言われます。

「それってどういうこと」なのでしょうか?

何を期待して言っているのでしょうか(笑)

基本の事すらできていない法人には、テクニカルな話は絶対にしません。

どうぞ、直接所轄庁にお問い合わせください。

そりゃ私ですし、正しい事を坦々と指導します。

プライド持ってやってますから。

違うことを期待していたら、どうぞ他の機関をご利用ください。

そういうことを平気で言う法人・役員は、この制度を活用するのを、今すぐにでも止めていただきたい。

困ったもので、世の中を薄目で見ていきたいけれど、しっかり見えてしまうんです。

2018年3月19日で【NPO法=特定非営利活動促進法】成立から20年です。

二十歳を超えた「特定非営利活動を促進する制度」ですが、全国の様々なNPOを見聞していると、外見はまだまだ「成長痛」をじわじわと感じているのが現状です。

また、内側からだと、言いたいことが言えない、欲しいけど欲しい物が言えない「思春期」とも言えます。

小職は、NPO活動に参画して18年目となりますが、岩手県内のNPO現状を把握できていない、そして日本のNPOの基本が説けない、年上を意味する先輩が増えてしまい、とても残念です。

NPO活動の基本を心得ず、応用ばかりで小手先の活動を推進しようとする不届き者ばかり居て、たいへん腹立たしい思いをしています。

そのような方には(自分だと認知できていないと思いますが)「しっかり勉強してください。」と注文します。

関西圏のニュースでは、NPO法人が「専門職の転職先に」、「給与も含めた待遇面も向上」のとにかく「めでたい内容」ですが、そのようなNPO法人は、ほんの数パーセントにしかすぎません。

東北圏では、NPO法人ごとの職員処遇や、行政からのNPO職員への対応や扱いには地域ごとに格差が広がる一方です。

また、人件費がほとんどの割合を占めている委託事業費は、毎年減額(シーリング)されるのが現状です。俗に言う定額働かせ放題です。

某岩手県には「協働推進マニュアル」がありますが、平成19年に策定されたままで改定されていませんし、たんなる「下請け業者」にすぎない現状をどのように改善するのか、そしていかに連携・協働を推進し発展させていくのかが、県・市町村のNPO・市民活動政策の課題です。

昇給・賞与はなし、正職員数を削り非正規職員の数を増やす一方で、講座や事業で稼ぐ職員と、腰掛同然の職員が混在している法人も、どことは言いませんが存在します。

超過勤務を振り替え休日を当てても、休んだ分仕事が溜まりますし、有給休暇も消化不良のまま消滅する…「働き方改革」ってウマいのか?と思ってしまいます。

それではNPO団体やNPO従事者の幸福度は上がりません。

宗教チックですが、あたしは君のメロディーやその哲学や言葉、全てを守る為なら少し位する苦労もいとわないのです。となるように、先立つものはお金ですよ、お金(賃金のベースアップ)です。

前々から言っていますが、地方議員のみなさんが仕事として、NPO事業を応援するのは歓迎しますが、行政や企業がNPOの「やる気」を「タダ同然で搾取する」構造をどうにか改革してほしいものです。

NPOの道徳性を欠く、結果的に出資者の市民へ誤解を招くような事業に対し、くぎを刺す役目だと感じ実行していますが、理解いただけない現状にも心苦しいです。

なぜだろうと感じるのであれば、しっかりと根拠に基づいたした説明をしますので、小職までお知らせください。

【関連記事】
NPO、専門職の転職先に 利益より社会貢献、待遇面も向上【神戸新聞NEXT】
 ボランティアの活躍などが注目された阪神・淡路大震災をきっかけにできた特定非営利活動促進法(NPO法)が19日、成立から20年となる。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201803/0011081485.shtml

何でもいえることだが、普段から「知ろう」としていれば、慌てなくても済む。
ヤバい、困った!と慌てて泣きつかれても、法制度や職務上、予防はできても手を加える事はできない。

盛岡地方法務局

そういう場合、「何も教えてくれなかった。」「やってくれないなんて、職務を放棄している。」とか、だいたい喧嘩腰で言われるが、今までの法人運営をしっかり履行してなかったのは、どなたでしょうか?
例えば、法律を知らない人は、法律を犯しても罰せられないのか?って言うことと同じです。
 
日々の事業で忙しいのは十分承知だが、心を亡くしてまでではないですよね?
しかし、当方も必要性の意識づけがもっと必要なのだろうと感じるが、法人運営や事業報告、登記事項は、お金をかけてまででも取り組む事なのです。
NPO法人も企業のくくりなのですからね。
任意団体とは違うということをもっと意識してください。

岩手県内を問わず、多様な社会的貢献活動やニュースに対して、SNSを通じ意見を述べています。

なぜ私は「ノー」や「怒り」を発信しているのか?
細かいところまで説明しないと、理解してくれないのだろうか?と正直ガッカリしています。

とくに若い世代を応援したい「本当はしっかりしなければならなかった世代」の先輩の方々です。

私の判断基準をまとめましたので、ご一読ください。

【公益・公共性】
・社会の問題解決やニーズなど、事業の必要性があるか。
・地域への貢献度や社会全体への利益や貢献度があるか。

【実現・計画性】
・事業内容の計画性、事業実施の体制は確実か。
・適切な予算計画と執行、事業の会計処理は適切か。

【先駆・発展性】
・事業内容の先駆性やアイディアや創意工夫はあるか。
・他団体との連携・協働による事業の充実、多様な人材の事業への参画、他の活動への波及性はあるか。

【事業効果・有効性】
・費用に対しての効果。具体的な数値での成果はあるか。
・事業実施後のまちや地域の変化はあるか。

【事業の継続・団体の自立性】
・事業を継続するための工夫はあるか。
・今後の団体の活動計画、活動の自立・継続するための資金計画は適正か。

【倫理・道徳性】
・地域社会に危害や悪影響を及ぼさないよう、倫理的な状況判断ができているか。
・社会的責任を重んじ、道徳的な観点からその活動が多面的・多角的に評価できるか。

一番重要なのは、「倫理・道徳性」です。
そこを疎かにしていると、良いと思う事業も失格です。

その地域によって、標準的であるか?

今までの歴史文化、ルール・仕組みを変えてまで、押し進める意味はあるのか?

そもそも、みんなが良いって言っているから良い。そうではないはずです。

外面では善い行為に見えても、それが本心や良心からではない事は、冷静になればわかるはずです。

それぞれ感じ取って、行動してください。

仕事がら、事例研究の一環で公益的な社会貢献活動を注視しています。
ほんとうに多様な活動形態・仕組み・分野に広がっているので、戦略的で「上手だな!」と感心するものもあります。


しかし、取り組んでいることの本質や、それが手段でしかないこと、そのゴール・着地点を理解せず、勝手な解釈で、誤解したまま、勢いに任せて物事が進んでいくことが多いように感じざるを得ません。

特に、「有害活動家」と言われたり分類されるみなさんの行動によるものです。

そんな時こそ「ん?ちょっと待って!」「それ違うよ。」「間違っているよ。」という人の存在や意見は、いかに重要であるか…ということです。

「良いものは、良い」それは誰の意見ですか?あなた自身が考えて出したものですか?世の中の道理に反してはいないですか?物語を勝手に妄想して「夢みるみる子ちゃん」になってはいませんか?

せっかく良い事をしているのに「ネガティブ思考はナンセンスだ。」「ブレーキをなぜかけるんだ。」「応援しないのはおかしい。」「そんなのまったく受け付けない。」感じはどうかしているよな…と思うのは私だけでしょうか?

良い意見、悪い意見もそうですが、自分自身は実際にどうなのか?、いまどこにいるか?、自分はどの立ち位置なのか?を察する努力が必要だ。ということです。

総論賛成、各論反対が見え隠れしている活動もあると思いますが、非常識が過半数を超えると常識となるものなのでしょうか?
お門違いかもしれませんが、今一度考えていただきたいものです。

また、実際にこういうことを体験した時、勇気ある軌道修正や退く勇気も大切にしてほしいです。改善の余地は必ずあるはずです。

指導・監督と注意「大人の道徳」の意味を込めてです。
誰とは言っていませんので、ドキッ!とした方は、ぜひ心にとめておいてください。

NPO、企業、行政から「こんなのどうなんでしょうね?」と聞かれることがある。

直接訪問して人をつないだり。

メールやお手紙で提案もしたり。

まぁ、秋から年末にかけて・・・年度末まで。

「アイディア出し」というものです。

それで、私が言ったアイディアやフレーズが登載されてたり、物事が動いたと報告が来るとなんか嬉しくですよね。

なんか、アイディア料・アドバイザー料をもらいたいくらいです(笑)

いちおうそれでも生計を立ているわけですし・・・。

でも、自分ではできなかったことが動くわけだからいいか?!

いつも私の妄想にお付き合いいただき感謝します。

「知恵の森」を今後も!

「あなたの代わり(代え)は、どこにもいる。」と言われるほど、悔しいことはない。

時代遅れのモラハラ・パワハラ発言に「なにくそ!」である。

この上司、某NPO法人いわてNPOフォーラム21の事務局長の狂った発言には、度々度肝を抜かれる。法人役員の見解なのであろう。

会話録・メモもありますし、時効はないですからね。

これは、人権侵害に接触する事案です。

しかし、頭の片隅で「私の代わりは誰かいるのかな?」と自問自答をしてしまう。

そんな年明けちょっと過ぎたあたり、年度末が近くなるこの時期です。

その事を愚痴ると「代わりはいませんよ!」と言ってくれるのは、とてもありがたいけれど・・・「代わりを育てられていないんだな・・・」と感じたりで複雑な気持ち。

仕事を振っても、結局のところ己に戻ってきてしまい、逆に仕事が増えて余裕がない。という悪循環で・・・管理職の器ではないのかな・・・と。

そんな私ですが、いろんなところからオファーをいただいていまして、ほんとありがたいです。

このままフェードアウトしても、「あいつは、後釜を育てられなかった。」「無責任だ。」と言われるのかなと思うと、これはこれで悔しいし。

「思い切って譲らないと、新陳代謝がないと人は育たないんだよ。」と言われたりで・・・。

あぁ、なんなんだろうか?

と、この時期になると考えるのだと思う。

来年、再来年も。

これからの街づくりや建造物・お店にしてもそうですが…。 

選択と集約に関して、第三者の【歴史の修正力】ってどうなのかな?って。 

なんか感情論に流されてしまい、そもそも「何のために」というのがいつの間にかなくなってしまうように感じる。

感情論に流されないためにも、準備や知恵出し、動作の確認作業が必要ってことなのでしょうね。

プロフィール

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

NPOスペシャリスト・地域情報化プランナー: @IwaminTV / @iwateNPO / @IwateNow / @aiinaNPO 元副所長・管理者/魚ログ・三鉄ログ創設/ #盛岡星人 /産学民公連携協働,環境と地域ICT,地域DX,まちづくり,商品開発,災害復興。/日本経済新聞【地域情報化大賞 2008】日経MJ賞 受賞:三陸いわて産地魚市場の環境を意識した地域情報化/農林水産省ボランタリープランナー/岩手県宮古市(旧:新里村)出身、岩手県盛岡市在住 [詳細]

YouTube