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ChatGTP「公園の定義とパークPFI」について

time 2023/03/20

今話題のChatGTPに「公園の定義とパークPFIについて」聞いてみました。
書き出し日:2023年3月20日


公園の定義

公園の定義は、様々な文脈や目的によって異なる場合がありますが、一般的には、公衆が憩いまたは遊びを楽しむために公開された場所(区域)と言えます。自然や緑、遊具、運動施設などが整備されており、誰もが自由に利用できる公共空間です。

公園は大きく分けて2種類に分類されます。一つは、自然の風景や生態系の保全、観賞を目的とした自然公園であり、もう一つは都市の中に整備され、都市住民の生活環境を豊かにする都市公園です。

都市公園は、都市公園法に基づいて整備されており、その法において、公園の効用を最大限に活かすために設けられる施設は「公園施設」と定義されています。


パークPFIとは

**パークPFI(Park-PFI)**とは、都市公園の整備・活用を促進するために、民間の資金やノウハウを活用する制度です。2017年の都市公園法改正によって新たに創設されました。従来のPFI(Private Finance Initiative)とは異なり、パークPFIは都市公園に特化した制度であり、必ずしもPFI法に基づいた手続きを必要としません。

この制度では、公募により選定された民間事業者が、公園内に飲食店や売店、カフェ、保育施設などの施設を設置・運営し、その収益の一部を公園の整備や管理に還元します。これにより、公園の利便性や魅力を高め、より多様な利用が可能となります。


パークPFIのメリットとデメリット

【メリット】

  • 公園利用者にとってのメリット
     施設の充実や老朽化した設備の更新によって、安全性や快適性が向上し、利用満足度が高まります。

  • 公園管理者にとってのメリット
     民間資金やノウハウを活用することで、整備費用や管理コストの削減が可能になります。さらに、施設の整備・運営を一部委託できるため、行政の負担軽減にもつながります。

  • 民間事業者にとってのメリット
     公園という好立地での事業展開が可能となり、競合が少ない中で収益を上げやすくなります。また、公募対象施設だけでなく、関連する他の施設の運営も行うことで、シナジーを得ることができます。

【デメリット】

  • 公園利用者にとってのデメリット
     一部施設が有料化されることで、気軽に利用しづらくなる可能性があります。また、商業施設の増加により、自然環境や景観が損なわれる恐れもあります。

  • 公園管理者にとってのデメリット
     民間事業者の選定や契約管理に関して手間や労力が増えます。公共性や透明性を確保するためのルール作りも重要となります。

  • 民間事業者にとってのデメリット
     長期にわたる収益性が不確実であるほか、都市公園法や地方自治法などの法的制約を受けることになります。また、行政との協議や地域住民との調整も必要です。


パークPFIの成功例と失敗例

【成功例】

  • 東京都渋谷区立北谷公園
     飲食・休憩スペースを取り入れ、地域住民や観光客が集まりやすい魅力的な空間を創出しています。周辺地域との回遊性も高め、まちづくりにも貢献しています。

【失敗例や課題】

明確な失敗事例としては公表されていないケースが多いものの、以下のような課題があるとされています:

  • 地域ニーズを十分に把握しないまま事業を進めた結果、施設が利用されず、収益が伸び悩んだケース。

  • 自然環境への配慮が不十分で、景観や生態系に悪影響を及ぼしたケース。

  • 公募や選定過程の不透明さが問題となり、地域住民の理解が得られなかったケース。


パークPFIが成功する条件

パークPFIの成功には、以下の条件を満たすことが重要です:

  • 公園の立地や特性に応じた、適切な施設の設置と運営を行うこと。

  • 保育所や福祉施設など、公益性の高い施設を組み合わせること。

  • 民間事業者が得た収益の一部を、公園の維持管理や整備に還元する仕組みを整えること。

  • 地域住民や利用者の意見を取り入れ、地域との共存共栄を目指すこと。

  • 公園管理者と民間事業者が密接に連携・協働し、継続的な対話を重ねること。


パークPFIの功罪

【功】

  • 公園整備の財源確保や効率的運営が可能になり、行政の財政負担を軽減。

  • 公益性のある施設導入や地域交流の促進により、まちづくりへの波及効果が期待される。

  • イベントや商業活動により、公園がより活気ある空間に変わる。

【罪】

  • 商業優先の姿勢により、公園本来の役割(憩いや自然保全など)が軽視されるリスク。

  • 利用者の経済的負担増、あるいは一部利用者にとって使いづらい空間になる可能性。

  • 公募の透明性欠如や、地元の合意形成の欠如により、トラブルや反対運動が起こる場合も。


持続可能なパークPFIとは

持続可能なパークPFIとは、単なる施設整備にとどまらず、地域とともに公園を育て、長期的な価値を生み出す仕組みです。そのためには、以下のような条件を満たす必要があります。

  • 公園管理者が適切に事業者を選定し、契約や運営方針を明確にすること。

  • 事業者が整備・運営に必要な費用を負担し、収益や補助金で持続的な事業を展開すること。

  • 利用者が原則無料で施設を利用できる環境を維持しつつ、有料化する場合は納得できる運営と説明があること。

  • 公共性・景観・環境への配慮を徹底し、地域との協議や意見反映を行うこと。


代表的な持続可能なパークPFIの事例

  • 都立明治公園(東京都)
     東京建物株式会社がカフェ・イベントスペースを運営。文化・スポーツ・地域交流の場として活用されている。

  • 中之島公園(大阪市)/芝浦海浜公園(東京都)
     企業やNPOとの連携により、文化芸術・スポーツなどのイベントを継続的に開催。公園のにぎわいを創出。

  • あざみ野公園(横浜市)
     子ども向け遊具「アスティエールパーク」が設置され、地域の子育て世代に親しまれている。


おわりに

パークPFIは、公共空間としての公園の可能性を広げると同時に、その運用次第で大きな課題を抱える制度でもあります。だからこそ、公園を利用する市民一人ひとりが関心を持ち、意見を出し合うことが、より良い公園づくりの第一歩になります。

2022年10月4日、もりおかワカものプロジェクト(もわっぷ)事務局要務にて、盛岡バスセンターの開業記念式典と子育て支援センター「あそびの広場」の開所式に来賓として出席しました。

たいへんおめでとうございます♪ 

シン・盛岡バスセンター開業記念式典

シン・盛岡バスセンター開業記念式典

盛岡市河南地区および中心市街地の賑わいと、なによりも盛岡バスセンターを中心とした公共交通機関のさらなる利便性向上に期待します。

地方交通のバス路線、鉄道路線の減便、統廃合の話題も顕著になってきました。

地方公共交通の要所、ハブ機能の再考をする時期だと思います。 

主要都市の玄関口が、どう変革されていくか楽しみです。

盛岡子育て支援センター開所式

盛岡子育て支援センター開所式

 

新しい盛岡市役所庁舎と岩手県庁舎整備は、やっぱり盛岡市「内丸地区」でしょね~と思うし行動する。

岩手県庁舎と盛岡市庁舎の合築「一体型」も良くないですか?

小さい図書館も欲しいな。週末に集えるワークスペースとか・・・。

私は、盛岡内丸住人なので、身勝手な妄想。

 

>>岩手県 盛岡市役所新庁舎 内丸地区での整備を商店街などが要望【テレビ岩手ニュース】#Yahooニュース
盛岡市役所の新庁舎について、市内の商店街組合などが23日、現在と同じ「内丸地区」での整備を要望した。

小職の処遇についての「要望書」をしたためて、送付してくれる方がいました。

涙も出るくらい、とても嬉しいです。歯を食いしばりって県民・NPO活動の推進のため9年間、頑張った甲斐があります。

匿名なのは、提出した該当NPO法人への以後の対外的な影響を考えているのだと思います。

 

 

 

次期「岩手県NPO活動交流センター」の管理・運営業務は、前代未聞の「条件付きの採択」ですので、NPO法人いわて連携復興センターやめんこいエンタープライズの動向を各種機関と連携して厳しく注視していきます。

いわて連携復興センターの大吹哲也事務局長は、私のことを「面倒くさい人間」と差別的な発言繰り返し、葛巻徹代表理事は障がいのある方をからかい笑うという、この時代に極悪卑劣な「モラハラ・人権侵害」に寛容なNPO法人です。

その事を現在になっても改めたり謝罪・反省をする姿勢もまったくありません。

このNPO法人には、連携・復興を担う立場にはないですし、もはや存在価値はないのです。

国土交通省による公共交通の変動性運賃導入検討と、鉄道とバスの1キロあたりの営業経費比較…。

沿線自治体の費用負担や設備の取得や維持管理業務は増えていくのか?

バスへの転換をさらに促進させるのか?

岩手県内の在来線はほとんど赤字でJR東日本のお荷物ですからね…。

 

地方鉄道 バス切り替えなど抜本的見直し含め議論 国の検討会【NHK関西】
人口減少や新型コロナウイルスの影響で存続が危ぶまれる路線もある全国の地方鉄道について、廃線にしてバスに切り替えるなど、抜本的な見直しも視野に議論する国の検討会が始まりました。
鉄道を残したい地域からの反発も予想される中、鉄道事業者に頼ってきた費用負担などについて、沿線自治体がどのように関わっていくかが焦点となります。

某岩手県のNPO活動交流センターの委託管理運営業務 仕様書(案)に、とても気になる項目が…

【報道機関からの取材対応について】
新聞・テレビその他報道機関から取材の申込み及び問い合わせがあった場合は、その対応について、事前に県と協議を行うこと。

 

報道機関への取材規制かよ!!こんな事までやるんかい?

担当部局の職員は何も感じる事はなかったんだろうか…。

もはやこの県、終わってんな…なんのための業務委託なんでしょうね?

岩手県知事の顔が見てみたい。誰でしたっけ?!

そしてあんたたち、直営でやってみれば良いんじゃね??知らんけど。

とても岩手いや全国のNPO制度の将来について良い事で、「河北新報社」に、岩手県内の事業実態の無いNPO法人の現状について取り上げてもらいました。

岩手だけではなく全国的な課題ですが、取っ掛かりをと思い尽力いただきました。

■NPO解散に高い障壁 岩手21法人、構成員不足で総会開けず 事業実態ないまま存続【河北新報】2022年1月13日

■NPO解散に高い障壁 岩手21法人、構成員不足で総会開けず 事業実態ないまま存続【河北新報】
2022年1月13日

いつも丁寧な調査取材と記事の書きぶり、各方面への配慮に感謝します。

流石です♪

岩手のNPOヤクザ…いや、NPO活動交流センター「副センター長」冥利に尽きます(笑)

これだけ岩手県内NPO法人の運営健全化を考える人は、私だけだと思います。

たいへんありがとうございます!

お疲れっす!!

 

>>NPO解散に高い障壁 岩手21法人、構成員不足で総会開けず 事業実態ないまま存続【河北新報】

活動を継続できなくなった岩手県のNPO法人が、解散手続きまでの障壁の高さに苦慮している。構成員不足で解散決議の総会が開けず、事業実態がないまま法人を存続せざるを得ないケースもある。関係者からは柔軟な対応を行政に求める声が上がる。
(盛岡総局・石沢成美)
~中略~
県NPO活動交流センターの岩見信吾副センター長は「市民の自主的な活動の発展のため、権限の抑制は必要」と強調する。
その上で実態のない法人が存在し続ければ、補助金の不正受給など犯罪の温床になりかねないと指摘。「解散のために新たな人員や費用を用意するのは難しい。役目を終えた団体が解散、合併などの手続きを取りやすい制度をつくってほしい」と訴える。

田沢湖を巡る「実証実験:自動運転バス」に乗りたかったんです…。

ロボットシャトル

岩手・盛岡への地下鉄や新交通システム「LRT」の導入もいいけれど、自動運転バスのピストンや環状運転があっていると思うのは、私だけでしょうか?

 

■地方創生現場を徹底取材「IT風土記」
秋田発 ドローン、自動運転、IoT…「近未来技術」に懸ける仙北市の未来【wisdom】
秋田県東部にある仙北市が「国家戦略特区」に積極的に名乗りを上げ、地域の活性化に取り組んでいる。小型無人飛行機「ドローン」や無人運転バスなどの実証実験を積極的に展開。近未来技術を地域に根付かせ、新しい産業や若者を呼び込むことも目論んでいる。秋田県は4年連続で人口減少率ワースト1位を記録するなど人口減に悩まされており、いかに人口流出に歯止めをかけるのかは県全体の課題だ。近未来技術を活用し、解決の道を探る仙北市の取り組みを紹介する。

私は常日頃から、日本国憲法、法律、制度、社会通念、倫理に違反または脅かす者に対しては、その内容を丁寧に説明し理解を促すことで、違反行為の抑止に努めています。

NPO法人の法人申請作業を、申請先ではない職員がに申請を強要した違反行為を行っている者に対して、ここではどうにもできないことを何度も説明しているのに、「もっと優しく接しろ」という言動は、「今日だけは許す」と言っているのと同じであり、問題の本質を理解・解決をしていません。

「今日だけ」の例外が、後々「以前は良いと言われた」という誤解を生む可能性もあります。

さらに、私の部下への「女性差別発言」に対し、部外者である小職が警告したところ、その県行政・公職者は異次元なマウントを取り、まるで鳩が豆をついばむかのように、その行為を曖昧にしようとしました。

自身の誤った行為を正当化するために嘘を重ねる様子は、滑稽ですらあります。足元しか見えていないのか、前後の状況を全く理解していないようです。

県民を代表する公職者であるにも関わらず、見下すような口調で脅迫とも取れる言動は、当事者だけでなく周囲の人間にも不快感を与えます。

また、そのような話を鵜呑みにした中村事務局長は、紋切り型の主張を声高に繰り返す上位者の「忖度」を強要するような態度や、「代わりはいくらでもいる」といった時代錯誤な人権侵害の発言は、もはや修理不能な狂ったスピーカーのようで、強い嫌悪感を覚えます。

そのような状況が日常化している環境であれば、周囲の方々の精神的な健康状態も心配です。

振り回される私も、少なからずストレスを感じ、口内炎が3つもでき、頭痛にも悩まされています。

この問題の該当者は、数年前には責任のない部外者に対し法令違反行為を強要し、岩手県NPO協働課管理者である高田特命参事・課長は同様の事実を黙認・隠蔽し続けています。これは公文書偽造に該当する事です。

そのような人物がどのような善行を行おうと、あるいは賞賛されようと、私には全く関係ありません。

時間をかけ、しかるべき責任を負わせるよう、他の関係機関へ積極的に働きかけていく所存です。

土下座レベルでは済まない、それ以上の謝罪を求めます。事実は事実なのですから。

まったく常識外れの愚かな行為であり、非難は免れないでしょう。恥を知るべきです。

このような者の尻拭いに労力を費やすのは無駄です。

 
 

人口減少・高齢化、消滅の危険性がある地方に重要なのは、中央の企業、中央省庁とのパイプがあって、どんだけ地方へコト・モノ・カネを持ってこれるかロビー活動が上手であるかである。

また各地の首長とも信頼関係があることです。

というのも某日本国、中央省庁と小職の見解です(笑)

岩見信吾 近影2019

もはやペナルティが課せられている自治体では予算は、頂けないようです(;´д`)

はやり与党系の方とそうでない方では力関係が弱い。もったいない!

首長は与党系になたった方が地方消滅せずに生き残る道であると思います。

不安定なときこそ、目新しさや感情に流されず慎重に選択いただきたい。

長期でも良いこと、悪いことがあります。

新しくても良いことと、悪いことがあります。

確り貴重な一票です!

必ず投票に行き、選択してください!

プロフィール

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

NPOスペシャリスト・地域情報化プランナー: @IwaminTV / @iwateNPO / @IwateNow / @aiinaNPO 元副所長・管理者/魚ログ・三鉄ログ創設/ #盛岡星人 /産学民公連携協働,環境と地域ICT,地域DX,まちづくり,商品開発,災害復興。/日本経済新聞【地域情報化大賞 2008】日経MJ賞 受賞:三陸いわて産地魚市場の環境を意識した地域情報化/農林水産省ボランタリープランナー/岩手県宮古市(旧:新里村)出身、岩手県盛岡市在住 [詳細]

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