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岩見信吾ウェブログ/イワメディア:岩手盛岡・三陸宮古オモッセ&ソーシャル

対応力のある人を疎かにするな!

time 2017/02/05

お話好きな常連さんについて、私が対応するとしないでは、人が変わったのかと思うほど違うように感じる。

とっさの判断力も重要なのですが、本当に大切なのは、その人に対しての姿勢です。
 
お話が長くなっても、そういう言動や行動に至った経緯を聞き出すことが解決策の近道です。

ただ単に無駄話をしている訳ではないということです。

その人もこちらの姿勢、聞いてくれる人なのかどうかを見ているのだから、対応力のある人を疎かにするな!と言いたい。
 
居ないフリ、分からないフリなど失礼極まりないことです。
 
こうやって何十年も腐りながら生きてきたんだろうな・・・。
 
「あんたの仕事だろうが!」と言いたい。

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「あなたの代わり(代え)は、どこにもいる。」と言われるほど、悔しいことはない。

時代遅れのモラハラ・パワハラ発言に「なにくそ!」である。

この上司、某NPO法人いわてNPOフォーラム21の事務局長の狂った発言には、度々度肝を抜かれる。法人役員の見解なのであろう。

会話録・メモもありますし、時効はないですからね。

これは、人権侵害に接触する事案です。

しかし、頭の片隅で「私の代わりは誰かいるのかな?」と自問自答をしてしまう。

そんな年明けちょっと過ぎたあたり、年度末が近くなるこの時期です。

その事を愚痴ると「代わりはいませんよ!」と言ってくれるのは、とてもありがたいけれど・・・「代わりを育てられていないんだな・・・」と感じたりで複雑な気持ち。

仕事を振っても、結局のところ己に戻ってきてしまい、逆に仕事が増えて余裕がない。という悪循環で・・・管理職の器ではないのかな・・・と。

そんな私ですが、いろんなところからオファーをいただいていまして、ほんとありがたいです。

このままフェードアウトしても、「あいつは、後釜を育てられなかった。」「無責任だ。」と言われるのかなと思うと、これはこれで悔しいし。

「思い切って譲らないと、新陳代謝がないと人は育たないんだよ。」と言われたりで・・・。

あぁ、なんなんだろうか?

と、この時期になると考えるのだと思う。

来年、再来年も。

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リノベーションとその誤解

近年、「リノベーション」という言葉が広まり、特に住まいやオフィスの改善を指す際によく使われるようになりました。しかし、リノベーションを「ただの古いものを直す作業」「DIYのような工程」と混同し、本質を見誤る場面が多く見受けられます。この背景に、【改装】と【改修】、さらには【リフォーム】との違いを明確に理解できていないことや先導者の認識と市民への教育不足があると感じる。

 

【改装】の本当の意味

改装とは、建物の外観や内装のデザインを新しくしたり、雰囲気を変えることを指します。例えば、壁紙の変更、床材の張替え、新しい照明の設置などが該当します。つまり、外見的な変化をメインとする作業です。

具体例:

  • 古い和室をモダンな洋室に改装する。
  • 店舗の内装をリニューアルして新ブランドに対応させる。

 

【改修】の本当の意味

一方、改修とは建物の構造的な問題点や老朽化した部分を補修し、安全性や機能性を向上させることを意味します。たとえば、屋根の修理、耐震補強、配管の交換などがこれにあたります。【改修】は外見よりも性能や安全性を重視している点で【改装】と異なります。

具体例:

  • 老朽化した橋梁の耐震補強工事。
  • 配管の劣化に伴う大規模な修繕。

 

リノベーション:創造的改変

【改装】と【改修】を組み合わせ、さらに新たな価値を加えるのがリノベーションです。リノベーションは単なる修理や装飾ではなく、空間全体を再設計して、これまでにない使い方や快適さを提供することを目指します。

具体例:

  • 元々倉庫だった建物をカフェやギャラリーに転用する。
  • 古民家を現代風のスマートホームに作り替える。

 

注意喚起:言葉の意味を軽視しない!

【改装】【改修】【リノベーション】は、それぞれ異なる目的と役割を持っています。それを曖昧に扱うと、誤った期待を抱かせたり、作業内容に齟齬が生じる可能性があります。特に業界関係者はこれらの用語を適切に使用し、利用者に正しく説明する責任があります。

「リノベーション」という言葉が誤用される背景には、少しずつ広がる中でその本質が薄れていったことがあるかもしれません。ですが、正確な理解を広めることによって、適切な選択肢を提示し、皆が納得のいく建築・デザインの実現に貢献できるのではないでしょうか。

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新年、おめでとうございます。
2017年がスタートしました。平成29年 酉年です。

岩手山・盛岡駅西口

昨年もいろいろな出来事がありました。
出来事のひとつひとつが大規模かつ衝撃的で、自然や人・地域にも生かされていること・生きていることをこれでもかと実感しましたが、心身も落ち着く暇もないまま、新年がスタートした感じです。っていうか、まだ年明けしたという感覚がありませんが…
雪も少なく、暖かいせいもありますかね?

 

さて、本年も世の中の情勢をさまざまな方向から捉え、調査・研究し、次の行動に移せるようしっかりとみなさんのお手伝いできればと考えています。
時代の波に乗れるよう、各方面からのご支援・ご協力も引き続きよろしくお願いいたします。
健康で穏やかに、そして良い出来事が盛りだくさんの年になりますように!

2017年1月1日
岩見 信吾

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岩手県内災害ボランティアセンターの活動状況分析(集計日:2016/10/17)

■久慈市災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:400件

・完了件数:394件

・継続・未対応件数:6件

【進ちょく率】:98.5%

・ボランティア総数:3,615人

・1日当たりのボランティア参加人数:79人

・1件当たりのボランティア必要人数:9人

【今後必要なボランティアの人数】:55人

【完了までの日数】:約1.4日

 

■岩泉町災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:608件

・完了件数:511件

・継続・未対応件数:97件

【進ちょく率】:84.0%

・ボランティア総数:11,224人

・1日当たりのボランティア参加人数:82人

・1件当たりのボランティア必要人数:22人

【今後必要なボランティアの人数】:2,131人

【完了までの日数】:約26.0日

 

■宮古市災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:372件

・完了件数:371件

・継続・未対応件数:1件

【進ちょく率】:99.5%

・ボランティア総数:2,963人

・1日当たりのボランティア参加人数:31人

・1件当たりのボランティア必要人数:8人

【今後必要なボランティアの人数】:8人

【完了までの日数】:約0.3日

 

■岩手県災害ボランティアセンターの活動状況

・作業依頼件数:1,404件

・完了件数:1,298件

・継続・未対応件数:106件

【進ちょく率】:92.5%

・ボランティア総数:18,022人

・1日当たりのボランティア参加人数:392人

・1件当たりのボランティア必要人数:14人

【今後必要なボランティアの人数】:1,472人

【完了までの日数】:約3.8日

 

※「岩手県災害ボランティアセンター」(岩手県社会福祉協議会)がまとめた活動状況を「Iwamin.TV制作委員会/岩見総合研究所」が集計したものです。

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悲しいことや嬉しいことが繰り返しやってくる。

そのスパンが次から次へとだし、規模がこの世代は大規模過ぎませんか?

つらいことがあったり、その事を思い出したとき、あぁ生かされているのだな…と感じる。

越えられないハードルは無いと思うし、正しい方向に努力すればそれは越えられると信じています。

 

私こと、伯父さんになった実感はないが、これからひしひしと感じるのであろうと思う。

おめでとう!いいおじさんになれればいいな。

あぁ、私の分身?子分が欲しい(笑)

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地域を盛り上げる事だからと言って、何でも手放しに応援するということほど、無責任なことはない思う。

応援する=自分がしっかりと納得した上で、他人に訴え、共感を得る事。

人も地域も様々で、いろんな意見もあると思います。

しかし、疑問や違和感を思った事を言うのは、悪いこと・潰す行為でしょうか?

それで潰れてしまったものは、それまでレベルだと考えられませんか?

違和感というか、さまざまな危険性がなければ、そういう行動には出ませんし、それに対しての回答も不十分だとなおさらです。

それこそ、これからの地域の事を真剣に考えているからこそなのだと考えます。

今が良ければいい。という無責任なことはしたくはないですし、地域づくりの「ゴールは、すぐそこ」ではないのですから。

機関車後退

世代も時代も変われば、ゴールも遠くなるし、もうすでにゴールしている(時代遅れ)かもしれませんが・・・もしかして、後ろ向きに走ってたりはしませんかね?

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なんか「ボランティア」に「さん」をつけるのって、変じゃないですか?

なんか違和感を覚える。

あ、ただそれだけです。

誰が言い始めか・・・知らんけど。

日本語的におかしくないか??「〇〇させていただく」とかさ。

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情報網というのは、表面積でモノが言えるようになるのです。 

情報は留めておくものでなく、届けに行くものですよね。 

様々なSNSやニュースの配信媒体も増えてきています。

地方メディアが生き残る策は、そのようなメディアと共存していくことが大切です。

人口が減ってきている地域、購読料とローカルなスポンサー頼みのメディアはなおさらでしょう。

情報デザインと地域メディア論のお話。

夏のひまわり

【追伸】あ”~地元紙:岩手日報がYahoo!ニュースと連携してくれればな…とこういう災害時にいつも思う。

せっかくいいニュースを配信しているのに、なぜ留めるのか不思議です。

LINE NEWSでもいい…お願いしますm(__)m

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中央(都会)で評価が高い団体が、現地でも評価が高い・素直に受け入れられているとは限らない。

支援・連携者もそういうところをしっかりと観察するべきだし、団体側も身の振り方を正さなければならない。

そういう団体が束になると余計にたちが悪いし、怪しさを感じてしまうのは、なぜなのだろう思う。

ビーチフラッグが始まったと思えば、棒倒しが始まり、そして陣取り合戦が始まるのは目に見えている。

結局のところ、報告会という名の生産性のない会議ばかり開いて、何がしたいのかわからない団体にならないよう注意してもらいたい。

まぁ、頑張ってください。としか言いようがない。

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プロフィール

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

岩見 信吾 / IWAMI Shingo

NPOスペシャリスト・地域情報化プランナー: @IwaminTV / @iwateNPO / @IwateNow / @aiinaNPO 元副所長・管理者/魚ログ・三鉄ログ創設/ #盛岡星人 /産学民公連携協働,環境と地域ICT,地域DX,まちづくり,商品開発,災害復興。/日本経済新聞【地域情報化大賞 2008】日経MJ賞 受賞:三陸いわて産地魚市場の環境を意識した地域情報化/農林水産省ボランタリープランナー/岩手県宮古市(旧:新里村)出身、岩手県盛岡市在住 [詳細]

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